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【子連れ旅行】アンパンマンやトーマスなど、子どもと一緒に乗って楽しい日本の列車6選

 

子連れ旅行で大変な「列車での移動」。それならば、移動時間が楽しくなる列車に乗って旅しませんか?全国を走る、子供が楽しめる列車を紹介する動画を集めてみました。単なる移動手段としてだけでなく、列車に乗ることが旅の目的になるような、ワクワクする列車がいっぱいです。大人も童心に返って楽しめる列車もありますので、ぜひ動画をご覧下さい。

アンパンマン列車(JR四国)

四国内を走る「アンパンマン列車」は4路線、5種類あります。「アンパンマン列車」チャンネルの動画は、各路線と車両が詳しく紹介されているので、それぞれに特徴がある列車の違いが良く分かります。人気があるのは、瀬戸大橋を渡る路線。この路線には、4種類のアンパンマン列車が走っていますが、動画に登場する「アンパンマントロッコ」は、窓が大きく開いているので、瀬戸内海の風を感じながら、美しい景色が楽しめます。別動画で紹介されている、「ゆうゆうアンパンマンカー」は、車内にキッズスペースがあるので、子供を遊ばせながら、景勝地「大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)」の絶景を望める路線。チャンネル動画を参考に、2,3日かけて、全路線・全車両を制覇したくなります。

きかんしゃトーマス号(大井川鐵道)

毎年、春から秋までの期間限定で大井川鐵道を走る「きかんしゃトーマス号」。細部まで忠実に再現されたその姿は、コラボのレベルではなく、まさに「トーマス」そのもの!そして、煙をあげて走る本物の蒸気機関車なのです。ユーチューバーの鈴川絢子さんは、2015年から、ほぼ毎年「きかんしゃトーマス号」に乗って、その動画を公開しています。乗車風景だけでなく、入線や列車回転も見どころになっています。動画の後半では、新金谷駅で開催される、トーマスの仲間たちに会える「トーマスフェア」についても、紹介されています。動画に登場する、列車の中で食べているオリジナルの「トーマス弁当」にも注目してみてください。

POKEMON with YOU トレイン(JR東日本)

人気があり予約の取りにくいポケモン列車。この動画を見れば、その内容の全てが分かります!列車の車内や外観だけでなく、途中駅の様子やポケモンスタンプラリーについても紹介されているので、行く前に見ておくことをおすすめします。チャンネル内には、ポケモンカフェやポケモンルームのあるホテルなど、ポケモン関連の他動画もあります。travelocal JPさんの動画は、どれも情報が豊富で、とても参考になります。各動画、15分程度と見やすい長さであることも、おすすめポイントです。

  • チャンネル名travelocal JP
  • チャンネル登録者数:1230人

ハローキティ新幹線(JR西日本)

インパクトのあるピンクの車体の「ハローキティ新幹線」。車体だけでなく、内装にもふんだんに使われているキティちゃんのキャラクターに注目が集まりますが、実は鉄道ファンにとっても500系という特別な新幹線であることが動画内の解説で分かります。キャラクター装飾の可愛らしさを紹介しながら、新幹線の車体のフォルムなどマニアックなところに視点がいってしまうカコ鉄さんのコメントが面白く、見終わると新幹線についての豆知識が増えているという、ちょっと得する動画です。

おかでんチャギントン(岡山電気軌道)

動く電車のオモチャ、プラレールの紹介動画で有名なユーチューバー鈴川絢子さんの、「おかでんチャギントン」乗車体験動画です。「おかでんチャギントン」は、岡山市内を走る路面電車。実際に2人のお子様を連れて乗車されているので、動画を見ると「子連れで行くと、こんな感じになるのだな」と想像ができます。鈴川さん本人が、鉄道好き、チャギントン好きとあって、細かいところによく気がついてレポートしてくれています。動画の後半では、「おかでんミュージアム」のチャギントンコーナーについても紹介されています。

鬼太郎列車(JR境線)

ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる氏の出身地である、鳥取県を走るローカル線。親世代には懐かしく、子供たちには新鮮な「妖怪」の世界を満喫できます。沿線の風景と、鬼太郎の持つレトロ感がマッチして、動画から昭和のノスタルジー感が伝わってきます。列車が走る15の駅には、それぞれ妖怪の名前が愛称として付けられていて、各駅には妖怪のイラスト入り駅名標があります。その駅名標を紹介する大人の鉄道旅行チャンネルさんの別動画、「JR境線 妖怪ワールド駅名標 全駅コレクション」も、ぜひ合わせてご覧下さい。