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鳥取県の宿泊ならここ!鳥取県民が教える鳥取おすすめ温泉地3選!

 

鳥取砂丘や白壁土蔵群など、自然や歴史のものを生かした観光地の多い鳥取県ですが、実は温泉地が県内に何か所もある「温泉地の宝庫」でもあるのです。
今回は、その中からおすすめの温泉地を3つご紹介したいと思います。

はわい温泉・東郷温泉(湯梨浜町)

同じ源泉を持つ温泉で共同組合を組んでいるので一度にご紹介します。
名前を聴くだけでは南国の楽園に来たような感覚にもなりますが、ちゃんと鳥取県内です。“羽合”と書いて“はわい”と読むそうなので、ひらがなで名称を付けたのだとか。
どちらも県中部に位置する湯梨浜町にあり、町内にある東郷池の池岸や池底から湧き出た温泉をひいています。この東郷湖は、山陰八景にも選ばれている景勝地で、特に夕日や池周囲の街灯などが作る夜景は、「空ほでり・湖ほたる」呼ばれるほどの絶景です。
これらの景色を温泉から楽しめるようになっており、露天風呂からは最高の景色を眺めることが出来ます。東部・中部共にアクセスも良く、おすすめです。

三朝温泉(三朝町)

今回ご紹介する中では最も知名度の高い温泉だと思います。血圧下降や循環器障害などに効果のあるラドンの含有量は世界有数であり、“三朝”という名前も「三度朝を迎えると健康になる」と言われています。断崖絶壁に立つ寺として有名な三徳山投入堂や白壁土蔵群にもほど近く、特に白壁土蔵群では訪れた人のほとんどが三朝温泉に宿泊しているというデータもあります。
宿泊施設のほとんどが歴史ある旅館で、夜になると街灯などで風情ある雰囲気になったり、射的や輪投げなどが楽しめる遊技場があったりと、昔ながらの温泉街の雰囲気が感じられる温泉地です。

皆生温泉(米子市)

県西部の都市である米子市で日本海に面している温泉地で、中国地方最高峰の「大山」や青松の作る海岸線の景色が有名です。夕日・朝日共に絶景がみられ、“日本の夕日・朝日100選”にも選ばれています。海岸沿いの温泉地ということで、夏場は海水浴客による宿泊でにぎわいます。また、源泉がかなり高温で、近年美肌効果に優れていることもわかっています。
ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる生誕の地として有名な境港市にも車で約30分とアクセス抜群!妖怪に出会って少し冷えた体を温めるのにおすすめです。

今回ご紹介したほかにも、鳥取市内や倉吉市などにもまだまだ温泉地が残っています。
たいていの温泉地では日帰り入浴も出来ますので、鳥取を旅行される際はぜひ温泉地の宝庫をお楽しみください!