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鳥取に来たらぜひいってほしい!鳥取県民が教える鳥取県おすすめ穴場スポット5選!

 

皆さんは、鳥取県の観光名所といえば何を思い浮かべますか?鳥取砂丘?名探偵コナン?水木しげる?確かに鳥取に転居する前の筆者もそのあたりのイメージしかありませんでした。でも、実際に住んでみると“穴場スポット”をいくつも発見できました。
今回は、そんな鳥取県の穴場スポットを5つご紹介していこうと思います。

湖山池(鳥取市)

まずは鳥取市のほぼ中央にある池、湖山池をご紹介。こちらは、日本一の大きさを誇る“池”になっています。池と湖の違いは主に水深で決まるそうで、湖山池は水深がそれほど深くないため、池となっているようです。外周が約18mある汽水湖(海水と淡水が混ざった湖沼)で、もとは日本海の一部であったとする説もあるそうです。

池の中には4つの島が浮かんでおり、その中でも最も大きい青島では、デイキャンプや遊具などが設置されています。また、春の時期になると、島を一周する遊歩道を囲むほどの多数の桜がみられます。また、朝日・夕日の名所としても地元民に知られ、特に池東側の公園から見られる夕日は縁結びの聖地である白兎神社を向いていることもあり、ともに見た男女が結ばれるというパワースポットにもなっています。

  • チャンネル名HealingJapanTV
  • チャンネル登録者数:9740人

賀露(鳥取市)

続いても鳥取市から賀露地区をご紹介します。この地区には漁港があり、水揚げされたばかりの新鮮な魚を購入できる商店やおいしい海鮮料理が食べられる店がいくつも並んでいます。特におすすめの海鮮食堂は、「賀露港市場食堂」です。その日水揚げされたばかりの新鮮なお刺身定食や海鮮丼がお手頃価格でいただけるお店です。昼食時になると、地元住民から観光客・釣り人など多くの人でにぎわっています。

また、鳥取県内唯一の水族館「かにっこ館」もこの地区にあり、鳥取県内で漁獲できる様々な魚たちが展示されています。

夏の海水浴シーズンには海の家などが設置され、多くの海水浴客でにぎわう賀露地区、海水浴以外でも楽しめる要素満載です!

鳴り石の浜(琴浦町)

続いては鳥取県中部から鳴り石の浜のご紹介。こちらは、海に面した浜ではありますが、砂浜ではなく石が転がっている“石浜”になっています。ゴロタ石と呼ばれる楕円形の石が転がっているところで、波の満ち引きに合わせてゴロゴロと音が鳴ることからこの名前が付けられました。

実はこの浜、当初は何の観光地化もされていないただの浜だったそうです。近所の住民らが町おこしのために浜を整備し、PRしていったことがきっかけで観光名所になっていったと言われています。なんという行動力…。

石が「よくなる(よく鳴る)」ということで、縁起がいい場所とされ、石に願いを書いて海に投げ入れると願いが叶うとされています。

  • チャンネル名tub orion
  • チャンネル登録者数:3.13万人

中国庭園 燕趙園 (湯梨浜町)

こちらも鳥取県中部からご紹介。鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された施設で、道の駅に隣接しています。中国の歴代皇帝が愛したとされる中国庭園をそのまま採用しており、資材の調達・加工から建物の建築まですべて中国人技術者の指導の下で行われたそうです。総面積は約10000平方メートルで、日本最大級の中国庭園を有しています。月9ドラマ「西遊記」の撮影ロケ地にもなっており、先へ進めば進むほど、様々な中国庭園を楽しむことのできる施設です。

  • チャンネル名とったび
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とっとり花回廊(南部町)

最後は鳥取県西部から。四季折々様々な花が楽しめる日本最大級のフラワーパークです。花やハーブ・杉など様々な植物が植えられており、その種類は年間を通して数百種類に上ります。また、桜や紅葉など、季節ごとの特設会場も用意されており、冬の時期になると夜間にイルミネーションが点灯され、施設全体が花とイルミネーションで埋め尽くされます。

施設があるのは南部町という小さな町ですが、隣接する米子市内から無料のシャトルバスが運行されているので、公共交通でのアクセスも良好です。

いかがだったでしょうか。今回ご紹介した以外にも、鳥取県内には知名度は低くても魅力ある場所がまだまだたくさんあります。ぜひ鳥取県を訪れる際の参考にしてみてください!